難病医療費等の助成申請
難病医療費等 助成申請の代行
長期に及ぶ医療費の負担を軽減
日本には、難病にり患した方の「良質で適切な医療の確保」と「療養生活の質の維持向上」を目的とした法律があります。いわゆる難病法です(正式名:難病の患者に対する医療等に関する法律)。
難病医療費の助成制度は、この法律に基づくものです。対象となるのは、パーキンソン病、潰瘍性大腸炎、全身性エリテマトーデスなど国が指定した338疾病です(2023年現在)。
厚生労働省のサイトから、指定難病 病名一覧表をダウンロードできます。
独自の助成制度を設けている市区町村もある
さらに市区町村によっては、国とは別に、独自の助成制度を設けているところもあります。
年齢や所得などの要件に該当すれば、国と市区町村の2か所から助成を受けることができます。
難病は治療法が確立されていないため療養生活が長期に及び、医療費負担が家計を圧迫することも少なくありません。助成を受けて経済的な負担が軽減できれば、不安が減り、自分が望む人生を送りやすくなります。
スピーディーで正確な手続きをします
助成申請には申請書への記入だけでなく、疾病の種類や収入、家族の有無、年齢などにより異なる添付書類が必要です。
また、申請後、認定の可否が決定するまでには3か月ほどかかるケースが多く、少しでも早く助成を受けるためには、正確でスムーズな申請がカギになります。
書類作成の専門家である行政書士は、お客様に代わってスピーディーな書類作成と申請手続きを行います。
主な必要書類
- 申請書
- 診断書(臨床調査個人票)
- 個人番号に係る調書
- 健康保険証(写し)
- 住民票
- 保険者からの情報提供に係る同意書
- 世帯の所得を確認するための書類
- 公的年金の収入に係る申出書
※このほかに追加書類が必要なケースもあります。
申請窓口
お住まいのエリアを管轄する保健所。
行政書士が申請の代行をいたします。
ご依頼から申請、受給までの流れ
1.初回相談(無料)
ご不明点やご心配な点などをお気軽にお尋ねください。
2.ご依頼
書類作成、申請代行をご依頼いただきます。
3.申請書作成・申請
診断書(臨床調査個人票)については、お客様が主治医にご依頼ください。
必要に応じて病院への同行もいたします。
4.審査結果通知(郵送)
審査結果が出るまでには約3か月ほどかかります。
認定されると受給者証が交付されます。
※審査の結果、不認定となることもあります。ご了承ください。
◎ 認定後、受給者証の記載内容に変更があった場合の「変更手続き」、2年目以降の「更新手続き」につきましても承っております。ご相談ください。
料金(税込)
- 申請書作成・手続き代行(国の制度) 22,000円(税込)
- 申請書作成・手続き代行(市区町村の制度) 5,500円(税込)
- 更新申請書作成・手続き代行 22,000円(税込)
- 各種変更手続き代行 11,000円(税込)
交通費等実費は別途申し受けます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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