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ご挨拶
レモンリーフ行政書士事務所
代表 三瓶容子
はじめまして
当事務所のホームページをご訪問いただきありがとうございます。
私は50代後半で会社勤めを辞め、この事務所を開業しました。
そのきっかけは、還暦という人生の節目が間近に迫り、これからの生き方を真剣に考えるようになったことです。
人生100年時代とすると、50代は折り返し地点を超えたところです。体力こそやや落ちてはきたものの、まだまだやる気満々。加えて私は独身で子供もいない「おひとりさま」なので、生涯現役で自分を支えていかなければなりません。定年制がある勤め人では難しい、独立しよう!と決めました。
当時、たまたま仕事で弁護士や税理士の先生が執筆された記事を読む機会が多く、法律に興味をもったことから、行政書士の資格を取得しました。
誰もが、「いい人生だった」と思えるように
当事務所では、「年齢にかかわらず、自分らしく、幸せな人生を全うしたい」という人を応援します。そのための手段の一つとして、遺言書の作成サポートをおこなっています。
一般に遺言書というと、相続人がもめないように、財産をどう分けるかについて書くもの、と捉えられがちですが、もう一つ大切な役割があると思っています。それは、「自分自身の人生の質を高める」という役割です。
私は独立開業するにあたり、自分の遺言書を作成しました。遺言書の中には残された人への最後のメッセージを自由に書くことができます(これを付言事項と言います)。どんな死を迎えたいかに向き合い、一番伝えたいことを文字にしたとき、身が引き締まる思いとともに大きな安心感が生まれました。あのゴールを目指してひたすら生きていけばよいのだと腹が座りました。
よく遺言書は、「残された人へのラブレター」と言われますが、何よりもまず「自分へのプレゼント」だと思います。
私は前職で約12年間、情報誌の編集者をしていました。一貫して取り組んできたのは、著者や取材させていただいた方が何を伝えたいのかを考え、より明確に伝わるようにすることでした。初めて著者の方から「伝えたいことを伝えてくれてありがとうございました。感動しました!」とメールをいただいたときは、嬉しさのあまりプリントアウトしてお守りのように持ち歩いていました(笑)。
世界に一つしかない、かけがえのない遺言書の作成を全力でサポートいたします。